生産管理部門 日程管理担当
生産管理部門 日程管理担当
他部署・加工先の方々との関わりを大切に

日程管理担当の仕事
注文書担当が入力したデータを日程表に反映し、製造納期を付ける仕事です。
日程表を見ながら納期確認や、各部署で作業が行えるよう、変更があればその都度更新します。
日程表の更新の他、営業から納期変更の依頼・現場からの相談事を他の部署へ連絡する〝繋ぎ〞の役割も行います。
納期に関する相談や注意事項の付け足し依頼・送り先変更・単価決定の報告など、各担当者から連絡をもらうと、迅速に日程表の更新を行い、各部署の仕事がスムーズに進むよう、意識しています。
具体的な作業の流れ
出勤後、納期変更や出荷に関する各担当からの連絡を確認します。次に、
前日に作った出荷指示書を、出荷担当の方に渡します。
その後、出荷が完了した伝票の入力作業、各部署や東京営業所・加工先の方からの電話や相談等、必要な業務に応じて、日程表を随時更新します。午後からも日程表の更新作業、夕方5時前から、翌朝出荷する物の出荷指示書を作成します。出荷指示書は多い時で300点程あり、全て確認しながら、注意事項を手書きで書く作業もあります。
大変なこと、業務の工夫
1人で担当しているので、長めの会議やお休み前には対策をします。
日程表の更新業務をできる人は限られているため、お休みも被らないようにしています。自分が不在になる時には、先々の作業を考え、できる仕事を全てやるように心掛けています。
例えば、東京営業所に連絡し「可能なものは今日中に全部送ってください!」と伝える事も。
他にも、入ってきた注文の中で、短納期のものや納期変更が生じたものは早めに取り掛かり、製造が止まらないよう優先的に進める工夫もしています。
大切にしていること
他部署・加工先の方々との関わりを大切にしています。
こちらから難しいお願いを依頼することもありますので、日頃から良い関係性を築くことを意識しています。
日程管理を一言で表すと?
“みんなの相談まとめ役!”
皆さんの間に入り、全体の伝言板のようなイメージです。
日程管理の魅力
いろんな方と関わるので、社内全体を把握できている感じがあります。納期変更する時にも製造カードを探す旅に出たり、社内を歩き回る事が多いので、行く先々でいろんな方と交流が持てます。
日程管理担当あるある
カレンダー(祝日等)に詳しくなります!今年はオリンピックもあったので、2021年の祝日が変則的になることを見越し、1月の時点で今年のカレンダーを書き換えていました。
製造納期を付けるのに休みは知っておかないと!ということで、カレンダーに強いです♪
高池のここが好き!
スタッフ間の連携がとれていて、人間関係も良くとても働きやすいです。
“勤務歴の長い人が偉い!” という雰囲気もないので、周りにも相談がしやすいところも魅力です。