高池のなんでも屋！各部署の問題を共に乗り越える伴走者

品質管理の仕事内容

私たちの部署では、社内の不良品の対応・対策・お客様からの問い合わせやクレームの対応を中心に高池クオリティを保ち向上させる仕事をしています。

お客様のお問い合わせ（クレームも含む）は、当初は想定していなかったお客様の視点や要望など、いろいろな気付きを得るチャンスでもあります。その気付きを社内の関連部署と共有して、製品作りに活かすように心がけています。

中でも、クレームや不良品の対応は私たちの大切な業務です。
電検がされているはずの製品に誤配線があった、端子のメッキの色が 違っていたなど、不良にはさまざまなものがあります。「なぜそのような不良が起きたのか？どの段階でその原因が発生したのか？」不良が起きた原因を調査し、今後の対策を考えます。

関連する部署と一緒に課題に向き合い、作る人の声を聞きながら、次に活かせるような策を考えていきま す。他にもＱＣ行程表の作成やルール作りなども行っています。

1日の流れ

まず始めにガルーンの確認をし、メールのチェックを行い情報の確認をします。次に、製造検査やカードの不良集計を行います。

その後は、社内の部署からの相談を受けたり、お客様からの問い合わせやクレームに対応したりするな ど、その内容の納期や優先度を考えて動いていきます。日々、社内外のいろいろな人から相談や情報が集まるので、解決案の引き出しを多く持つことができています。

１日の終わりに、その日集まった情報や不良集計、社内の製作状況を社長に報告します。情報の報告はもちろん、不良品やクレーム対応へのアドバイスをもらって現場との対策作りに活かしています。

譲れないこだわり！

品質を最優先にすること。

製品の品質に関して、自分の認識や先入観で判断せず、客観的に見ることを大切にしています。

ミスを起こさないための工夫

問題が起きても冷静に判断する。

トラブルが発生した時は焦ってしまいますが、そんな時こそ冷静にじっくり考えるようにしています。

大切にしていること

お客様の目線に立つこと。

対策を練る際も「お客様」の立場でどうするのがよいか？を考えています。

部署あるある

いろんな部署から相談や問い合わせがあり、その対応に追われて手一杯になることが多々あります。