入念な確認と正確な作業で、次へと繋ぐスタートライン！

製造・線切りの仕事内容

線切りの指示が書かれたカードが来たら、指定の線番と色を確認して、機械に設定をし、剥きと線上カットをおこないます。

この部署では４名で作業をおこなっており、機械が３台あるので、それぞれに線切り表を見ながらスピーディーに進めていきます。

１日に、１人平均２００本〜３０００本程の電線を切っており、多い時には１００００本切ることもあります。ロット数が２００程入ったり、切る長さが同じでも端子が違う場合には剥きが異なるケースもあるので、しっかりとカードをチェックし、ミスがおこらないように細心の注意を払っています。

普段は機械を使用して作業を進めますが、余裕が少ない長さの支給線を扱う場合や、細かな微調整が必要となる場合には、手切りで正確に作業をおこなうこともあります。

１日中、次々とカードが来るので、どんどん取り掛かっていき、ここから先の部署での作業を待たせないようスピーディーに作業することを意識しています。

その日に来たカードはその日のうちに完成をさせ、次の工程である圧着へ迅速に流すことを目標にしています。

製造・線切りを一言で表すと？

製造・線切りあるある

昔はゲーム機を作っていた時期もあったので、自分達が作った部品が使われているゲーム機を見に、ゲームコーナーへ行ったりしました。

大切にしていること

チェックを怠らないこと！誤った長さでカットしないようにカードを入念にチェックして作業をしています。指定される長さや線番・色など様々なので何度も目視確認をし、寸法ミスが起きないよう意識しています。

チームの魅力

団結力！4人の団結力で正確に仕事を流す！