カードを作るために正確な情報を提供します

データベースの仕事

作業指示書（カード）を作るため、また現場作業者や検査者が部材の確認等をスムーズに行うための基となるデータベース作成・整理をしています。お客様から送られてくる図面に対し、部品や電線・コネクターなどの必要な部品がすぐに調べられるよう、新しい部品が入れば随時登録をします。〝カードを作るために必要な情報、現場で活かせる情報〞を提供することが第一優先なので各々自分の担当を見極め、作業をすすめています。今の目標は〝ほしい情報が全てデータベースから拾えること〞です！ 他にもお客様から依頼があれば環境調査の業務もおこなっています。

１日の具体的な流れ

出勤してすぐ、いろいろな所からきている依頼を内容や納期など見ながら振り分けて作業を進めていきます。カードを
作るためにはコネクターリスト・端子リスト・電線リストが必要なので、それぞれの情報をカタログやネットから探し出しリストに情報を入れていきます。お昼休憩を挟み、午後からも同じ作業をおこないますが、飛び込みでいただく依頼も多く、更に環境調査（ＲｏＨＳ２）の依頼も入るので常に気が抜けません。ミスが出ないよう１つ１つ正確に作業をおこなっています。

大切にしていること

〝正確さと分かりやすさ〞伝えたいことがちゃんと相手に伝わるように、わかりやすいカード作成を心掛けています。間違って伝わってしまったとき、その後の作業に大きく影響してしまうため、誰が見てもわかりやすいカードを作らなければならないと思っています。そのためにも正確さが重要。ここで間違えることはできないと意識しながら作成しています。

チームの魅力

意志の疎通ができており、団結力も強いチームです。分からないことは丁寧に教え合える、仲の良い関係性が築けています。

一番大変なこと

情報がネットで取れないこと。日本の有名なメーカーではなく海外のものや、模型・ラジコンメーカーの品物だったりすると情報を公開していないことも多いので、直接メーカーに問い合わせたり、英語の文章を訳しながら確認したりする作業が大変です。

チームを一言で表すと？

「核」。この部署で間違ってしまうとその後の作業に一番影響が大きいかもしれないので。

チームのこだわり！

正確な情報提供です。間違えてはいけないと思う気持ちが強いので、ミスが出ないように現物を使って確かめながら作成することもあります。