カードの出図は「正確に早く」を目標にしています

Ｄ１＋の仕事

私の仕事はカード作成です。
社員３名、パート１名、在宅４名の計８名と協力会社１社で行っています。仕事内容はお客様の図面を社内の表記に変換してカード（作業指示書）を作成することです。

１日の具体的な流れ

まず出勤したら受け持っているカードの整理をし、納期や内容を考えながら何を優先すべきかスケジュールを立てて作業に入ります。予定を立ててもその通りにいかない事の方が多いですが、納期の早い物や数の多い物を優先しながら作業を進めます。また、カード作成と並行して各部署やお客様からの問い合わせ対応もしています。

一番大変なこと

図面の整備です。お客様から送られる図面のままでは製品にできないものが多くあります。
部品や指示間違いなどの誤記、お客様の図面に書かれたコネクタのピン番号の位置とメーカーカタログで示されたピン番号の位置が異なっていた場合の変換等の図面の修正作業が大変です。

大切にしていること

お客様の声を聴くことを大切にしています。図面の情報に過不足があったり、曖昧な表現の時、〝本当に求めているものが何か〞をしっかりヒアリングすることを大切にしています。メールで喜びの声をもらうと「欲しいものができた」と安心します。

D１＋あるある

僕だけかもしれませんが、２文字のアルファベットの組み合わせを見るとお客様の顔が浮かび、ドキッとしてしまう（笑）……この場を借りて、「カード作成をしたい」と思った人はぜひD1＋に立候補してください。
今なら空席が２席あります。一緒にカード作成する仲間をいつでも求めています。また、現場で製造検図のカードで製作している方、イメージ通りの完成になっています。いつも感謝しています。

設計ミスがでないようにする工夫は？

線切、圧着、配当、組立、自分が各作業者になって作業するイメージで検図をしています。ひと通り終えたあと、実際に紙に線と数字を入れて数字の足し引きを書いてイメージ通りに設計した完成品になるか確認しています。

Ｄ１＋を一言で表すと？

お客様の図面を解析して製造へ受け渡す部署！お客様と製造の間に入って図面を解析し分かりやすい言葉や表現に整理するので、必要な情報を伝える受け渡し役だと思っています。

チームの魅力

厳しい納期でも途中で投げ出さずしっかり向き合う“頑張り屋さん”が多いこと。