製造サービス
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まるで小さな高池!全て自分に返ってくる面白さ

製造サービスの仕事
主な仕事は電気検査治具の設計·製作です。D1+はお客様の図面を元に製造カード(作業指示書)を作るのに対し、僕は、その製品が正しく通電するか、使用するコネクターに間違いがないかを“確認する図面”を作っています。あえて情報が混ざらないよう別個で作ることによりミスを発見できる利点があります。具体的な作業の流れは、注文を受けた後、図面確認をし、部品の在庫が無いものは発注をします。生管からもらう注文書をもとに日程調整し、図面作成・治具作成、そして最後に治具検査をします。会社の強みでもある短納期はもちろんのこと、現場の声を参考に納期や製作数を考え、優先順位をつけながら製作します。予定を立てても頻繁に状況が変わり、切羽詰まっていると心に余裕が持てなくなってしまうため、日々柔軟に対応できる精神で取り組むことを意識しています。立てた予定で失敗することも自分のせいですが、変える可能性も自分が持っており、気持ちの持ち方・消化の仕方を考えながら“仕事を楽しむこと”を心掛けています。
大切にしていること
自分が作りやすい物を作るのではなく使う人が使いやすい物を作る!
自分が作りやすいものを作ることは簡単だけど、それを使う人はどうなのか?が重要です。作業が辛くなってくると箇単なものに逃げがちですが、この部署は最初から最後まで自分1人でおこなうので、最終的に全て自分に返ってきます。最後に自分が納得するために、そして本当に良いものを作るためには、最初から丁寧に頑張ることが一番。ただ物を作るだけではなく、サービス業と同じで、お客様が辛いと思っているところを取り除いてあげることが仕事!
「お客様が喜んでくれたらそれで良い」に尽きます。
製造サービスを 一言て表すと?
小さな高池(笑)。他の部署では、隣の部署は見えてもそこから先の部署までは見えない部分もあるかと思いますが、
製造サービスは小さな会社みたいにまとまっているイメージです。
製造サービスの魅力
最初から最後まで自分1人で完結できるので、一連の流れが体感できる面白さと工夫できる楽しさがあります!
やり方がダメだと後々の自分に影響するのも面白いところです。
これだけは譲れないこだわり!
自分で苦労して考えて作る !簡単な答え は要らない !やり方(答え)を教わると、 考えないので苦労もせず=覚えない。工夫・苦労して出した経験を楽しみや喜び に変えていきたいし変えて頂きたいと思 います。
ミスが出ないようにしている工夫
一つずつ作業すること。 中途半端に取り 掛かって仕掛かり作業にならないよう に、 その日のうちに仕事が完結するようにしています。