責任をもって送り出す “スタート地点”

配当の仕事内容

主な仕事は部品配当・在庫管理・納期調整です。

【部品配当】
カードの情報を元に必要な部品を揃えて製作用のキットを作成し、製造工程に流します。トレイ毎にどこでつくるのか（社内か、協力工場か）も違うので確認しながら作成していきます。

【在庫管理】
部品の種類がたくさんあるので、棚番をつけて全て管理しています。部品の在庫数は、他部署の人がみてもわかりやすいように残数を記録して表示しています。残数を確認し入荷状況を考慮しながら、在庫切れを起こさないように早めの発注依頼を心がけています。

【納期調整】
今は部品が入りづらく思うように揃わないことも多いため、調達できないものはメーカ違い等、相当品で対応するなどしています。その時々の状況をみて、資材・生管・営業部門と相談をしながら納期調整をします。　他にも支給品の管理も私たち部署の仕事です。主に支給品の受入れと残部材の返却をしていますが、客先からの預かり在庫の確認依頼などもあります。

1日の業務

朝礼を終えたら、配当品をトレイに分ける作業へ入ります。それぞれが配当カードを持ち、必要な部品を用意していきます。１日に来るカードの量はその日によって違いますが、ミスなく効率よく進めるために１人１枚ずつ担当しセット
を作っていきます。カードの情報を見て、数が多いものや納期が短いものはより慎重に確認をしながら進めていきます。さらに、発注した部品も毎日入ってくるので、それらを棚に入れる作業も同時進行でおこないます。支給品の管理を上田が担当し、他の６名でその他の業務にあたっています。

大切にしていること

間違えないこと！部品の中には、一文字違うだけの物も多いので、誤った部品でセットを作ってしまうと、後々の製造ラインに大きく影響してしまいます。

チームの魅力

みんな明るい！ミスができない作業だからこそ、仕事中の雰囲気は明るく真剣に、連携をとりながらおこなっています。

配当を一言で言うと？

「はじまり」。実際のつくりはここから始まるので、スタート・基礎のようなイメージです。電車で例えるならば始発電車ですね♪

大変なこと

今は特に部品が入りづらい状況下なので、揃わないことの大変さがあります。中には入荷の見通しも立たない部品もあるので他部署との連携を大切にしています。