太線ライン
太線ライン
確認に確認を重ね、品質の高いものづくりをめざす!

太線ラインの仕事内容
太線ラインでは、AWG14番以上の電線やケーブルの切り出し、加工・組み立て・製造検査までを一貫して行っています。
カードの指示に合わせて必要なケーブル等を準備し、線切り・ムキ処理・圧着等の加工をし、指示通りに組立て、製造検査をしてから出荷検査に流していきます。
線切りから製造検査までの一連の工程を部署内で完結するため、朝のうちに当日出荷分のリストを確認して段取りを組むなどの事前の下準備がとても大切です。そのため、4名いるメンバーでお互いに協力しながら仕事をしています。
メンバーはそれぞれに得意分野が異なります。スピードを求められる短納期や量の多い注文の際には、作業がスムーズに進むようにそれぞれの得意分野を活かした役割分担をします。
納期やタイミングによって作業時間がしっかりと確保できる際には、苦手な分野にも挑戦できるように分担を割り振り、ひとりひとりのスキルアップにつなげています。
作業工程の中には、半田付けなどの社内で限られた人しかできない工程もあるため、ラインを越えて作業をお願いすることもあります。他のラインの方とも交流をもつことで、また新たなヒントや発見を得ることもでき、こうした機会も大切にしています。
太線は重量があるため、移動や作業中も常に重たいケーブルを腕や全身で支えながら作業することが多いです。体力も集中力も必要ですが、怪我をしないことを第一にこれからも品質の高い製品が作れるようみんなで協力しながら頑張ります!
チームの魅力
チームワークの良さ。作業工数が思っていたよりも早く進み驚くことがあります。
ひとりひとりが自分のやり方や意見に固執せず、互いの意見を聞き、みんなで協力する体制ができているからこそです。
大切にしていること
確認!確認!確認!部品名 や線材名・長さは合っているか?機械の設定や手順は合っているか?
今までの失敗の原因の多くは“わかっているつもり”の確認不足によるものでした。慣れていても、知っていても、とにかく確認は必須です!