小ロット圧着ライン(立ち圧着)
小ロット圧着ライン(立ち圧着)
スピード勝負!早い流れの中でも丁寧さにこだわる圧着を

小ロット圧着ラインの仕事
私たちの部署は小ロットの製品を圧着しています。
カードに書かれている指示に従い、平均して1~30本ほどの圧着をする注文が多いです。1本1本手作業で圧着し、その都度丁寧にチェックをしながら、かつスピーディーに作業を進めていきます。
圧着を終えたものは次の工程(組立)へ流すので、準完日に間に合うよう、そしてきれいな製品を流せるように心掛けています。
小ロットだからこそ“今日出し”の注文も多いので、正確さと併せてスピード感も重要です。
カードに書かれている作業内容や納期を確認し、優先度を見極めてチーム全体で相談しながらどんどん圧着していきます。
速さも重要ですが、極力ミスが出ないように工夫しながら作業する必要があります。
例えば圧着をする部分の長さが1cmもないケーブルだった場合、事前に打ちやすいように伸ばすなどして、それぞれのケーブルの特徴に合わせて慎重に圧着することも意識しています。
時間のかかる製品もありますが、できる阪りその日のうちに圧着し、組立に流せるよう取り組んでいます。
圧着の作業以外にも、車内に流れるカードを見て、線を切る・組立をする・圧着の作業内容を確認してアプリの依頼をするなどの処理をすることもあります。

圧着あるある
ゲームセンターや家電に使われているケーブルの線番を見てしまうこと。
以前、高池で作ったものが京王線のホームドアに使われていると知って、「身近なものに使われて役立っている」と嬉しくなりました。
私たちの製品は完成品が見えないことが多いので、実際に使われているケーブルを見たり製品を知ることができたりすると嬉しいです。
大切にしていること
きれいな製品を次に流す!納期も短くスピーディーに圧驚しなければなりませんが「小ロットと言えば高池に!」とお客様に思っていただけるよう、丁寧できれいな製品を作ります!
高池の好きなところ
頑張った努力をしっかり反映してくれる。今回、特別賞与がありました。
自分たちの頑張りがちゃんと結果に繋がり、評価されていると改めて実感できて嬉しかったです。