多種多彩なオーダーに二人三脚で挑む！組みハーネス

組立Bライン（組みハーネス）の仕事内容

私たちの部署では主に、単線の組立・複数のコネクターに配線して組み合わせたもののバインド固定・半田付けの作業などを行っています。　

前工程で線切・圧着されたものを、カードを確認しながら作業前の下準備（下組み）をして組立て作業に入ります。

Ｐ検後コネクターごとに線を分け、それぞれのコネクターに１本１本挿入する作業や、指示された長さになるように回転数を考えながら線を束にしてツイスト機で撚る〝ツイスト〞の作業など、お客様のオーダーに合わせて組立て・検査を行い、出荷検査へ流します。

組立時にはカード内容を確認しながら、検査時にはお客様から送られてきた元図とも突合せしながら、依頼通りの製品になっているか丁寧に作業をすすめます。また、間違った組立や外観の相違が起きないように、Ｄ１+とも連携を取りながら製品を完成させていきます。

納期や回路の大きさで優先度を考え、その中で早めに出荷するものを中心に、２人１組になって１つのものを組み立てていく〝１本作り・１個流し〞の方法で作業しています。

１個流しをすることでミスやトラブルの発生も少なくでき、１日で完成させてすぐ出荷検査へ流せる物も増えました。中には作業に２〜３日かかるものなどもありますが、状況に応じてペアの組み換えや、取り掛かる人数を調整しながら対応しています。

チームの魅力

行動力がある！
疑問がある時に指示待ちをするのではなく、自ら問題提起をして解決の糸口を探します。
コミュニケーションをとりながら行動できることが私たちチームの魅力です。

大切にしていること

ペアを組んで作業することが基本なので、互いに協力し、困った時には誰かにヘルプを頼みながら支え合うことを大切に考えています。

休憩時間のリフレッシュタイムが重要！

4時の5分休憩タイムが重要です。
5分の短い時間でも、おやつを食べてお喋りするなど、とても貴重な息抜きタイムになっています。